2011年7月31日日曜日

朝だけ林道ツーリング

早起きして先週末のつづき。群馬の南側を3時間だけソロで走ってくることができました。

トランポを停めた道の駅を朝7時に出発。晴天の先週とは打って変わって天気は雨。霞がかかって見えていた山の上は始終本降りでした。
雨で走りづらいのは、むしろ舗装林道のほうで、未舗装林道は不意の水たまりやチュルチュルにドッキリするくらい。と言っても上の写真のような水はけの悪い所は道中数えるほどしかなかったです。

先週以上に時間が限られているので、枝道や作業道の探索はパスして一気にスーパー林道へ進み、先週引き返したポイントの先を目指しました。
上の写真がスーパー林道の前半。二駆の乗用車やオンロードバイクでも問題なく通過できそうなフラットダートが5キロほど続いていました。間違いなく「走りやすい」路面だけど、イージーかどうかはペース次第かなあ…

その先にまた続く5キロほどのダートは、意外なほどの荒れ具合が素敵でヒャッホウ!でした。このスーパー林道、数年前のガケ崩れで途中に通行止め区間があります。こんなふうに奥のほうが荒れているのは、だからでしょう。まさか縦みぞ系のウオッシュアウトがこんなふうに好きになるとは思っていませんでしたが…
最近では間違いなく「やった!荒れてる」と喜ぶ傾向があります。良い傾向です。

2011年7月24日日曜日

林道ツーリング

今週は正気を取り戻して?林道ソロツーリング。群馬県の南部を走ってきました。

7時半ころ神流湖近くの道の駅から230Fで出発。目標は御荷鉾スーパー林道に置いたつもりでしたが、途中に気になる林道標識の多いこと多いこと!
それぞれ入り込むと、その枝道が気になり、そのまた枝の作業道が気になって、なかなか出てこれない。それだけダートが縦横無尽にある一帯のようです。けっきょく予定していた時間の大半をスーパーじゃないノーマル林道で過ごしました。
新しく作られている林道も少なくないようでした。これがきっと何年か経つと味のあるダートになるんでしょうね。どれくらいの時間が必要なんでしょう。例えば、少しふわっとした土質にゴロゴロ石をまぶして、ところどころにクレバスをトッピングしたような、スウィートなダートになるのには。
だいたいこんなふうに行き止まりまで行って、ようやく満足して戻ります。ひとりなので下りの突き当たりなどは多少緊張しますが、小さな230Fなので何があっても比較的ラクです。
そんなことをしていたのでスーパー林道には大遅刻で到着。残念ながら時間切れで、途中で引き返さざるを得ませんでした。
もっと走りたい感を残してバタバタと撤収。スーパー林道は思っていたよりずっと路面に変化があって面白かったこともあるので、この続きは必ずまた。

2011年7月19日火曜日

奥多摩

祝日の朝、SXCで気ままな散歩に繰り出しました。

都心からなんとなく西に向かって檜原(ひのはら)街道を進んで辿りついたのは、間違いなく都内で一番のワインディング。大型に乗り始めた頃に何度も通った、奥多摩周遊道路です。
オフロードバイクだと場違いな感じもしてしまうほど、ここの雰囲気はサーキット。しばらく続いていた二輪の通行規制は数ヶ月前に解除され、自由に往復を楽しめるようになっていました。ただ速度違反の取り締まりは多いです。

ここの舗装のあまりの素晴らしさに、つい思わされましたよ…。車種は何であれ、週に1度ここをサラッと攻めにくるだけのバイクライフは十分ありです。というより、それでいいじゃないか。ガチャガチャと暑苦しいプロテクタ着けて、チューブや車載工具どっさり持って走るなんて面倒くさすぎるじゃないか。

失礼しました。おそらく連日の暑さで正常な判断力を失いかけています。